事例紹介
Case
人の成長に不可欠なアイテム
2013年に福岡県にて物流業として創業。現在は運送業を中心に大型トラック、中型トラック、小型軽車両など合わせて60台以上を保有。大阪にも営業所を開設し、さらなる躍進的な事業拡大を図る。
01.
MOVIE
「人は見られることで成長する」
ドライバーの職位向上を目指し、イメージ改革の一環としてユニフォームの更新に乗り出す。
02.
INTERVIEW
「運送業はきつい仕事ですけれども、それをいかにかっこよくスマートにこなしていくか。そこにユニフォームというのは絶対に外せないアイテムだと思っています。」
Gライン代表取締役の荒牧敬雄氏は、総合物流企業に勤めていた過去を振り返る。
当時は、その企業のユニフォームを着ると誰もがカッコよく見え、自身も朝起きて袖を通すとスイッチが入ったと。その時からユニフォームに対してこだわりを持つようになったと語る。
「ユニフォームは、統一感が出るので他社との差別化やブランディングの要素もありますが、一番は人の成長を促すものと考えています。
『人に見られる』ということが人を成長させる一番の要因と考えるからこそ、カッコいいユニフォームを作ることにしたのです。」
蛍光色が特徴的なGラインのユニフォームは、全体的にカジュアルで同業他社にはないデザインに仕上がっている。
給水速乾の機能性素材であるドライ生地を使用し、夏場でも涼しく快適に過ごせる仕様に。
ブルゾンのモノグラムにもこだわり、タイヤ、ハンドル、Gラインのロゴマークがあしらわれている。
「リクルートはすごい効果ですよ。色んな運送会社のサイトを見られた中で、うちに応募してくれた理由が『このユニフォームを着たいから』と聞いたときには、『ユニフォームを更新してよかったな』と思いました。
また、周囲からもすごく好評で、ブルゾンに関しては社員の奥さんが欲しがっているという声も耳にしました。『私服でも着用できる』というのをコンセプトの一つにしていたので、社員の家族に着ていただけるのはすごく嬉しいし、自身の逸品になったと感じています。」
「5年後は会社規模を2倍にし、組織体を細分化して、貢献してくれた社員がそれぞれの事業会社の役員や社長になってほしいと思っています。
そのための環境整備をこれからやっていくべきで、運送業だけでなく、高齢になりハンドルを握れなくなったドライバーのセカンドキャリアの場を、事業会社を増やしていきながら受け皿をつくっていきたいと考えています。グループ全体でどんな人でも行くところ、やることがあり、必要としてくれる人がいる。そんなコミュニティを目指しています。」
03.
COMPANY
Gライン株式会社様
福岡を拠点にあらゆる物流シーンに合わせたワンストップロジスティックスサービスを提供。運送業界のネガティブなイメージを払拭し、顧客満足度の向上、また従業員満足度の向上にも取り組む。安定した輸送サービスを提供するため、従業員の教育には特に注力している。
- 設立:平成25年5月/社員数:60名
- 福岡県糟屋郡粕屋町甲仲原3-9-33
- WEBSITE
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概念を覆せ
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