事例紹介

Case

お手本となる存在へ

1940年に相模興業株式会社として設立し、骨材の生産販売をはじめ、レディーミクストコンクリート販売や土木・建築請負、フィットネス運営など幅広い事業を展開。2013年に「人の森株式会社」へ社名変更し、企業活動そのものが社会のお役に立つこととし、関わる全ての人々の豊かな人生実現を目指す。

01.

MOVIE

「“安ければいい”という制服じゃ、ダメなんですよね。」

日本で一番綺麗な採石場を目指し、植林活動にも注力している人の森。
人や社会の役に立つ“お手本”となるための、スタイリッシュなユニフォームが完成した。

02.

INTERVIEW

「私たちは様々な事業を展開していますが、メインは砂利の生産販売です。
毎日500~600台のダンプを行き交わせ、騒音や振動、粉塵、ほこりなどを巻き起こすので、嫌われるのが専門みたいな仕事です。
でもそんな採石業のイメージを変え、本当に社会のお役に立つためには、お手本のような存在になることが一つの方法だと思うんですよ。」

代表取締役の加藤政徳氏は、人の森が目指す“在り方”にとって、オーダーユニフォームの必要性を語った。

「人に感謝されることが幸せの本質だと思いますが、人のお役に立って、自分たちだけが愛され頼られても、社会は全くよくなりません。『人の森みたいになりたいね』といって、自分たちの取り組みをマネしてもらえて初めて世の中は良くなるのかなと思っています。」

例えば人の森では、『人の役に立ちたい』という強い想いから、毎日ダンプカーから子供たちを守るために毎朝一緒に歩いたり、道路清掃やゴミ拾い、草むしりをしている。
すると地域の方から「ありがとう」と声をかけていただき、中には「自分たちの家の前くらい自分たちで綺麗にしなきゃね」と、一緒に取り組んでくれる方もいるという。

「他の採石場や会社でもマネしてもらえるようになると『採石業』っていうイメージが変わってくると思うんですよね。でも、世の中を良くしようと取り組んでいる自分たちが、どろどろの汚い恰好でカッコ悪かったら『ああはなりたくない』ってなっちゃうと思います。
だからやっぱり、綺麗でかっこよくて爽やかで、『人の森みたいになりたい』と思ってもらうには、“安ければいい”という制服じゃ、ダメだったんです。

そんな人の森のユニフォームは、2年に1度、より良いデザイン・機能性を追求するためにアップデートしている。
今回はデザインの刷新はもちろん、ポケットの追加や位置の調整を行い、リアルな現場の声を取り入れたものが完成した。

同業社の社長や経営幹部がよく視察に来られるのですが、ラッピングや制服をみて、『うちもああいう風にしなきゃな』って言ってくれて。マネしてもらうにはやっぱり社員がピシッとかっこいいというのが結構大事だなと感じています。」

人の森のユニフォームは、スタイリッシュなデザインだけでなく、独自のエッセンスがいくつも散りばめられている。
例えば背面には大きなQRコードがプリントされており、読み込めば人の森のWebサイトに繋がっている。
またフロントポケットの迷彩柄には、人の森のオリジナルキャラクターが隠れているなど、シックなカラー配色と高い機能性の中に遊び心やオリジナリティが溢れている。

「役所の交渉や道路工事なども行っているのですが、国土交通省の方が来られた時も『かっこいいね、人の森の制服は』とよく言っていただいています。今後も継続してオーダーしたいと思います。」

03.

COMPANY

人の森株式会社

「地球に調和を。社会に豊かさを。人々に幸せを。」をスローガンに、環境に配慮した企業活動を行なっています。原点である採石事業に始まり、土木・建築・さく井等の請負、地質調査、水資源の有効利用、フィットネスクラブの運営、LEDによる水耕栽培など幅広く事業展開しています。

  • 設立:昭和15年7月1日/社員数:215名

  • 神奈川県海老名市中新田1762

  • WEBSITE

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