事例紹介

Case

「安全第一」を体現

1969年に先代加藤正明が個人創業以来、食品における物流事業を軸に、人々の暮らしに貢献して50年以上。
物流の全てを自社トラック、自社スタッフで行い、現場を徹底的に重視した経営方針で安定的な輸送・配送を実現し、さらなる革新でオンリーワンな存在を目指す。

01.

MOVIE

「ひとりひとりが豊かになれる会社にしたい。」

50年以上培ってきた信頼とノウハウをもとに、今後は自社便・自社雇用をベースとして、輸配送を含む物流センターオペレーションをさらに向上させる。
同時に、ドライバーや倉庫員、パートナースタッフやアルバイトなど、関わる方々が一層安心安全に働け、収入や時間など全てにおいて豊かにする。
ビジョンの実現に向けた、想いの詰まったユニフォームが完成した。

02.

INTERVIEW

「まずは『安全』ですよね。」

そう真っすぐ語るのは、代表取締役社長の加藤新一氏。

創業当初から煩雑で細かい仕事を受け持ち、特に物流センターの仕分けやピッキング作業など、他社が手掛けなかった領域も担ってきた名正運輸。

お客様の要望に応えるうちに業務は拡大し、様々な変革を遂げてきた中でも変わらない信念があると、加藤氏は語る。

「『安全』というところは、経営理念として譲れない一つですね。過去に自分自身で大きな事故を起こしたこともあり、こんな会社ではいかんなと。とにかく安全を徹底する。そこだけはブレずに、社員にも口酸っぱく伝えています。」

そうして安全を意識する中で、作業着の危険性にも気づいたという。

「これまで20年以上も既製品で同じ制服でしたが、反射板もなかったものですから、朝方や夜に会社へ向かう際、社員が見えにくく『これは危ない』と感じました。なので安全面を向上させ、もっと機能性を追求したものがほしいと思ったところ、オーダーユニフォームにたどり着きました。

20代から65歳以上のドライバーも在籍する名正運輸だからこそ、どの年代も抵抗なく着用できるデザインにと、ユニフォーム製作当初から要望を伝えていた加藤氏。

そうして、品のあるネイビーをベースに、コーポレートカラーの白と赤の要素を融合させたスタイリッシュな配色のデザインで、安全を考えた反射板に加え、縦チャックのポケットやストレッチ性など、現場の声が細部にまで反映された一着が完成した。

「以前の作業服は紺一色だったので、外部からも『垢ぬけたよね』というのは、正直言われますね。『若返って、いいね』というのはよく言われます。」

「男性だけでなく女性も着やすいデザインは意識しました。また、倉庫作業員やドライバー、事務スタッフなど、職種問わずみんなで着用しています。」

「現場を重視し、現場を可視化し、現実を改善する。」を経営方針の一つに据え、オンリーワンの存在となるために、中身を重視したサービス展開で拡大を続ける名正運輸。

ユニフォームの一新を起爆剤に、より安全で効率的な運送の実現を目指す。

03.

COMPANY

名正運輸株式会社

本社と各拠点と商品センターが連携した物流管理システムにより、受注から仕入れ、在庫、納品までを一括管理し、全国15拠点のネットワークで物流のトータルサービスを展開。

  • 設立:1969年(昭和44年)/従業員数1,500名
  • 愛知県海部郡飛島村大宝7丁目60番地
  • WEBSITE
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