事例紹介

Case

ヒーローの証

2009年、愛知県で燃料供給事業から創業。
エネルギー事業から、運輸事業も展開。

01.

MOVIE

「言ってみれば、ヒーローなんです」

防災士資格を持っている社員が多数を占め、現場で何かあれば率先して救助する立場にある。戦隊ヒーローのような現場で目立つユニフォームは、その意味で重要だ。

02.

INTERVIEW

「エネルギー事業業界では新参者で異端児だから、新しいことをやってみたかった」

SKE代表取締役社長山田圭氏は、ユニフォームに込めた思いをこう語った。
ユニフォームによって業界の固定概念を変えようと考え、会社の独自性も打ち出した。 

「いろんな工事現場に行きますけど、弊社のユニフォームのようにピンクを使っているところはありません。ですから視認性は抜群です。現場の事務員さんから可愛い、と言われることも多いですよ。」

ユニフォームのデザインは社員全員の意見を取り入れた。結果、同業種の制服では見かけないピンクを、ユニフォームだけでなくヘルメットまで採用することに。そこで他社との差別化を図った。
ポストコロナを意識した口元を隠す立て襟のデザインも、耳まで覆い隠せることから防寒性があり社員に好評。

「油を使う仕事ですから、撥水性があるというのはかなり重要です。膝を曲げて作業することも多く、膝の部分は伸縮性のある生地にしてもらっています。」

撥水性・気密性など、生地の特徴にも着目。部分ごとに使用する生地にもこだわり、ひとつのユニフォームに6種類の生地を使用。油のつきやすい袖など撥水加工の必要な部分は、強度もあるコーデュラ生地を採用。通気性も良く、トラックを運転する際に足が蒸れないなどの利点もあった。

また、こだわりのデザインは10パターンの検討を経て、完成まで一年半かかった。
低い姿勢での給油作業もあれば、高い所で重機に乗る作業もある。業務の様々なシーンに対応したこだわりのデザインによって、作業の効率化を狙った。

「最初はユニフォームを作るという意味があまりわかっていなかったんです。しかし山田社長の『先駆者であれ、ヒーローたれ』という考えを読み解き、OUCさんと打ち合わせをしていく中で、ユニフォームにこれだけの思いが込められるのだと学びました。完成したこのユニフォームで社員は誇りを持て、取引先にも良いものがどんどん広がっていく。今後も益々良い影響があると確信しています。」

03.

COMPANY

 

株式会社SKE

地域密着の給油配送事業から、運輸事業へと展開。地域と密接な業務であることから、災害時に燃料不足においての自社備蓄の放出、防災士資格の全員取得、タンクローリー車にAEDを積むなど、社会貢献に積極的に取り組んでいる。

  • 2009年4月
  • 愛知県みよし市明知町割目池1番地99
  • WEBSITE
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誇り纏い、
概念覆せ

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